2008年 08月 19日

ガンバ戦

不思議な感じだった。

久々のホームでの勝利、もちろん嬉しくないはずなんかない。

ただ、なんだ? この感じは・・・・

あまりにもあっさり勝ってしまったからなのか、ガンバにまるっきり脅威を感じなかったからなのか。

今までのガンバに対しての対戦成績は、いつも下位に甘んじてる我らが大宮にとっては飛びぬけていい方だろう。
でも勝つ時はいつもギリギリの試合で勝っていた。
Jリーグ屈指の強さのクラブに、本当に苦しんで苦しんでの勝利だったからこそ、いつもいつも忘れられない喜びと感動があったのだから。

俺がこの10年での大宮のベスト試合をあげろと言われたら、間違いなく 2005年の開幕戦の勝利は上位にランキングする。
開幕前の雑誌の予想だと、2005年のJ1初心者大宮はマガもダイもダントツの最下位予想だった。
そして開幕戦はダントツの優勝候補だったガンバ大阪。
世間の人は誰も、大宮なんてJ2から上がったばかりのヘッポコなチームに興味なんか無い。
当時ブームだった大黒が何点取るかぐらいしか注目が無かった試合だ。
こんな事を言ったら怒られるだろうが、その時万博に集まった約200人ほどの大宮サポーターも、心の底から “勝てる” と思って試合に臨んだ人は殆どいなかったんじゃないだろうか。
(まぁ試合後の会見で三浦さんも、 「まさか勝てるとは・・・」  みたいな事を言ってたが。)

ガンバ大阪は俺らにとっては、そんな雲の上のような力を持ったチームだった。
だからこそ選手もサポーターも死ぬ気で戦った後の勝利は格別だったんだ。
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             (2005 J1リーグ開幕戦  03/05 vsガンバ大阪  万博記念競技場)



あれから4年。
大宮がJ2の頃、俺は昔は磐田の強さに憧れた。
磐田に心を許せる知り合いが多かったからかもしれないが、いつか同じ舞台で磐田に勝つことが夢だった。
そして涙ながらにやっとその目的を達成出来た今はガンバや鹿島など強いトコに勝つのが何よりも至上の喜びとなっている。(まだ鹿島にはリーグで勝ってねーけど。)
それが今節、もちろん選手もサポーターも死ぬ気で戦ってこその結果だが、あのガンバ相手に こんなにもあっさりと・・・・・


もちろんチームプレイのサッカーは調子が悪かったり、選手がいなかったり、負の要素は色々ある。
今のガンバは泥沼みたいだしね。
毎試合見ている俺たちはあまり気付かないかもしれないが、単純に大宮が強くなっただけのかもしれない。(ホントにそれなら嬉しいが、そんなことは全く無いようなような気も・・・(苦笑))

強者に勝つことはもちろん嬉しいが、強者が衰退していくのは敵ながら淋しい。
まぁそれにしたってウチなんかは逆立ちしたってガンバより明らかに格下だが。




冒頭にも書いたが、大宮サポーターなら本来は喜びまくりの試合。

非常に贅沢なことを言ってるのは分かってるが、俺には嬉しくて、そして淋しいような、不思議な試合でした。
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by nondakurenger | 2008-08-19 14:11 | 大宮


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